☆松原商工会議所会員『旭紙工株式会社』様が、
外国人患者のための“指さしカード”を音声式に改良・開発したとして、
毎日新聞に紹介されました!
松原商工会議所会員である印刷加工・製本・カレンダー製作会社「旭紙工株式会社」は、
『外国人救急搬送シート』を初めて開発されました。
『外国人救急搬送シート』とは、病気やケガの外国人を救急搬送する際、
症状などを尋ねる言葉が17カ国語で流れるものです。
シートに書かれた国旗の絵を患者が選び、救急隊員がペン型のバーコードリーダーで
国旗に触れると言語を認識し、その国の言語で「名前と年齢を教えて下さい」といった音声が
流れる、というシステムです。
実際のシート(表)→ http://www.matsubara-cci.or.jp/pdf/asahi120426_omote.pdf
実際のシート(裏)→ http://www.matsubara-cci.or.jp/pdf/asahi120426_ura.pdf
松原市消防本部は早速購入し救急車に配備しており、また、大阪府八尾市や東大阪市などでも
導入準備が進められているそうです。
また、病院で便利な「おしゃべりブック」(5月販売予定)や
市役所受付での「コミュニケーションブック」(調整中)も開発されています。
詳しくは、旭紙工株式会社 TEL 072-336-5360 まで。
(企業ホームページ http://www.asahishiko.co.jp/ )